アメリカの運転免許証の顔写真は歯を見せて笑っているという話
先日、アメリカ最大級の審美歯科の学会、AACD(American Academy of Cosmetic Dentistry)の認定医をついに取得しました!
日本在住でAACD認定医資格を持つ歯科医師は私を含めて現在3名。2名は男性なので日本では私が女性第一号の認定医です。
出入りの業者さんに審美歯科とは何かを尋ねられ、かみ合わせや歯の形態、バランス、色調等の改善のみではなく健康で機能的にも調和して美しいスマイル(歯)を提供する歯科治療と説明したのですが、どうもスマイルの概念がわからない様子。そう、特にアメリカでスマイルといったら歯を見せて笑っている構図なのです。
また、その業者さんがいうには、「アメリカの運転免許証の写真は歯を見せて笑わないといけないそうですね」とおっしゃるではありませんか!!私はアメリカに4年ほど住んだことがありますが、運転しなかったので、運転免許証など見たことがなかったのです。それで、検索してみたら、歯を見せて笑わないといけないということはないらしいですが、大抵の方は歯を見せたスマイルで顔写真を撮っているそうなのです。
さすが、審美歯科先進国のアメリカだなーとびっくりしました。歯や歯並びがきれいになると、スマイルしたときに大きく歯を見せるようになることはひとみデンタルクリニックで経験済みです。
これからも患者さんたちに素敵なスマイルと幸せを提供してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします!